伝票の種類

伝票の種類

企業の会計整理に欠かせないのが、伝票です。
昔は仕訳帳と言うものに記帳をおこない会計をしていましたが、現在では伝票を用いて会計処理をするのが一般的となっています。この会計方法を「伝票式会計」といいます。

 

 

仕訳帳では1行ごとに取引内容を記載していましたが、伝票は入金、出金それぞれ別の伝票に記載をしていきます。
入金や出金を管理する上で、この伝票はとても大切な資料となります。伝票に間違いがあっては企業の信用に関わるからです。
伝票と一口に言っても、幾つかの種類があります。1伝票制と3伝票制、そして5伝票制です。

1伝票制

伝票の全てをひとつにまとめて記入します。仕訳伝票に取引の内容を全て書き込む形になります。

3伝票制

3伝票制とは、伝票の種類を3つに分けて記入をする方法です。
入金伝票・出金伝票・振替伝票の3種類に分けられます。
入金伝票は、現金が入金される場合に記入され、出金伝票は現金が出金される場合に記入します。そして振替伝票は現金以外で取引が行われた際に記入をします。

5伝票制

5伝票制は、3伝票制の入金伝票・出金伝票・振替伝票の他、更に仕入伝票と売上伝票を加えた5種類に伝票を分けたものの事を指します。
入金伝票・出金伝票・振替伝票は3伝票制と同じように現金の動きを記入します。
仕入伝票は、商品やその材料を仕入れした際の価格を記入します。
売上伝票は、商品が売れた際に発生する利益を記入します。
商品の販売を行なっている企業はこの5伝票制を使用する事が多いです。

伝票印刷は当社へ

企業においてはこの取引が毎日行われます。
入出金の明細がなければ、決算の時にも不自由をしてしまう事もあるので、毎日きちんと記入することが大切です。
大量に使用する伝票ですから、伝票印刷は出来るかぎりコストを抑えることが望ましいでしょう。

 

伝票の種類

当社で行なっているオンデマンド印刷は、激安で伝票印刷を行なっています。
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